2026/7/25
消しゴムは、なぜ字を消せる?
今日は文房具のお話。消しゴムはどうして鉛筆の字を消せるのでしょう?
鉛筆の字の正体は、紙の表面のでこぼこに引っかかった黒鉛のこなです。
消しゴムはこすられると、紙より先に黒鉛をくっつけて、自分の表面ごとポロポロと剥がれ落ちます。あの消しカスは、黒鉛を抱えこんだ消しゴムのかけらなんですね。
「こすって消す」というより、「くっつけて連れて行く」が正解でした。
おまけ
消しゴムで消えないボールペンは、インクが紙の繊維の中まで染みこむから。引っかかっているだけの鉛筆と、染みこむペン。書くという同じ行為でも、紙の中では別のことが起きているんです。

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